小学5年生のサッカー少女に学ぶ

02.092015

この記事は2分で読めます

 

 

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いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ゆっきーです。

 

画像は、ツイッターで発見したひとつのつぶやき、

サッカーコンサルタントの幸野健一さんが投稿されたものです。

 

男子サッカーチームの中でプレーをしている

小学校5年生の女子児童の作文です。

 

『ありがとう』

 

わたしはサッカーをやっていて、少年団に入っている。

試合もよくあって、相手チームの応えんも聞こえる。

 

女の子なのにサッカーをしているからか、試合に出るたびに相手チームの人たちから、

「女の子がいる。」

という声が聞こえてくる。はじめは

「女の子だからなによ。」

とか

「うるさいな。」

と思ったけれど、最近はがまんしている。

そんな事で怒っていたら、せっかくの試合が台なしになってしまうからだ。

 

ハーフタイムにかんとくからよばれた。

びっくりしてかんとくの所へ行くと、交代の知らせだった。

すぐにジャージをぬいで、試合に出るじゅんびをした。

そして試合が始まると、やはり相手チームから

「あの子女の子だ。」

という親の声がとびこんできた。

わたしにボールがわたると

「その子、女の子だよ。絶対に取れ。」

などの大きな声がひびいた。

わたしがボールを持ったときだけ、

「いけー。そこだ。」

などの声がするからとてもいやだった。

それだけではなかった。

相手チームのお母さんは、ふざけて

「体力あまってんのだれだー。」

とさけんだりして、わたしは気持ちが落ち込みそうになった。

でも、今回ばかりはがまんできない。

がんばっている人の足をひっぱるなんて、いかりがふつふつとわいてきてゆるせないと思った。

 

その時、ボールがコートの外へ出てしまった。

わたしが取りに行こうとしたら、相手チームのお母さんがボールを取ってくれた。

わたしは怒りをこらえて、にっこりとして、

「ありがとうございます。」

と大きな声で言った。

その人もにっこりわらってくれた。

それからは、わたしにボールがわたっても、何も言われなくなった。

とてもうれしかった。

 

家に帰ってこの事を話すと、

「えらかったね。よくあんないやな事を言われていたのに『ありがとう』って言えたね。」

とほめられて、わたしはすごくうれしかった。

 

わたしは「ありがとう」は日本で一番美しい言葉だと思った。

「ありがとう」って言っただけで、相手の表じょうやこころが変わるような気がした。

 

わたしはこれからもサッカーを続けようと思っている。

また、女の子だからとバカにされたり、いやなことを言われたりするかもしれない。

けれど、今回の試合のことを思い出し、「ありがとう」の心をもって冷静に対応したいと思う。

 

いろんな切り口で話題が発展していける作文です。

 

「ありがとう」という言葉の大切さ、

親の無神経な対応、女子差別に、この子の考え方など。

 

ボクはここでは、「ありがとう」について取り上げます。

 

テニスの試合が終わったら、握手をしますよね??

 

その握手を、特に負けたときにまともにできない人がホント多い。

 

自分と目も合わさずに、軽くタッチして終わり。

もちろん、ありがとうございました、のひと言もなし。

 

そりゃあ、負けたのが悔しいのは分かりますけどね。

 

負けたということは、相手が自分の弱さを教えてくれた、

とも言えるわけです。

 

その弱さを練習して克服すれば、

もっと自分は強くなることができる。

 

そんな強くなれるキッカケを、

試合を通して相手が下さったわけですから、

「ありがとう」、と、その瞬間は悔しさを抑えて、

感謝の気持ちで握手をするべきだって、

ボクは思うのですが、いかがでしょうか??

 

 

 

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