いま置かれている環境でベストを尽くす

02.192015

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いつもお読みいただき、ありがとうございます。

ゆっきーです。

 

テニスをやっていると調子が悪かったり、

相手が強かったり、風が強かったりと、

自分の思い通りにならないことが多いでしょう。

 

そんな思い通りにならないときに、

ボクが思い出すのがこのお話です。

 

 

戦後まもなくのことです。

ひとりの青年が、ある会社に就職した。

しかし、その会社はずっと赤字が続き、
ついには給料が遅れがちになり、
労働組合はストを繰り返す。

同期が一人二人と辞めていき、
とうとう残ったのは彼ともう一人。

「ここにいたらダメになる…」

会社を辞めよう。

青年は自衛隊に入ることにし、
幹部候補生学校に合格。

あとは手続きだけ。

その手続きのために戸籍抄本を送ってもらうように実家に頼んだ。

数日後、兄から手紙が届いた。

やっと来たか…封を切って中を開けると、
入っていたのは戸籍抄本ではなく、一枚の手紙。

「貧乏な家のために頑張ってくれるだろうと考えて、

 無理して大学にまで行かせたのに、働き出したとたん、

 会社の悪口を言って辞めるという。

 働くところもないお前を雇ってくれた会社に、

 何の恩返しもせずに辞めるとは何事か!」

えっ!?

もう一度読み返す…

何の恩返しもせずに辞めるとは何事か!

青年は腹をくくった。

どうせ行くところはない。
愚痴を言うより一生懸命にやってやろう。

まず布団を会社に持ち込んだ。

炊事道具も持ち込んだ。

そのうんざりした会社で
寝る間も惜しむほど仕事をするために!!

新しい商品の研究開発を任された彼は、
面白いことにいい研究成果がいくつも出てきた。

成果が出ると上司に褒められ、
だんだんと仕事が楽しくなってくるのを感じた。

一生懸命にやるとうまくいく。
うまくいくと褒められ、仕事が楽しくなる。

仕事が楽しいともっとがんばれるので、もっとうまくいく

こういう繰り返しが人生にとって最も大事なことなんだ!

これが後に

京セラという会社を創業し

グループ全体で売上高1兆2000億円を

作りあげた稲盛和夫氏の25歳の頃の話である。

(参照:必ず夢は実現する 京セラ 一筆入魂しもやん通信)

稲盛さんの運命の扉は、
そのうんざりした会社にあったんです。

もし、いまの環境に不満があるとしても、
その環境を作ったのは自分自身。

いまの環境から逃れられたとしても、
環境を作った自分自身が変わらなかったら、
また同じような環境を作ってしまう。

いま、ここ。

自分の置かれているここ。

いま置かれてる環境でベストを尽くす!

道はそこから開けることを稲森さんから
学ばせていただきましたし、

あと一歩で負けそうなところになっても、

諦めることなく、自分のベストを尽くすことに

全力で心を傾けることができるのです。

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